2013年8月23日
毎週日曜に開かれるアンティーク市でとても有名な町。
まだまだハイシーズンだったので観光客だらけで浮かれた雰囲気。それとも年がら年中こんな賑わっているのだろうか。 からっと晴れてとても暑かったので、水を滴らせながら回る苔むした水車の涼しげな様子に見入ってしまった。子供のように水遊びしたい気持ちだった。 車を停めるのがとにかく大変だった。全然空いていないのだ。日曜日は更に混むのだろう。
運河と水車
この町は運河で区切られた内側にある。水車が回り橋がかかっていて、その内側が保存区域のような古い古い町。センスのいい雑貨屋が並ぶ。ここはサンジェルマン・デ・プレか?と言いたくなるような洗練度合。
アンティーク市は毎週日曜開催らしい。私が行ったのは違う曜日だったけれど、町の外側を囲むように点在するアンティーク村には行くことができた。なぜか丁度停電した直後だったけど。アンティークは嫌いじゃないけど相場も鑑賞の作法(?)もまったくわからないので、さらりと見るだけにしておいた。
この建物は公園の中にあった。音楽学校らしい。
教会
どこへ行ってもとりあえず古い町の古い教会には、何となく休憩がてら入ってみることにしている。 大抵の場合大した感動もないのだけど、ここだけは違った。外観のシンプルさからはちょっと想像もできない豪華さ。あまりにも美しいのでしばらく座っていい気分に浸っていた。
半日ぶらぶらして、アプトへ車を走らせた。