シーフード
マラガは地中海に面しており、とにかくシーフードがおいしくて安い。ウニのシーズンに間に合ったので生ガキなどと一緒にかなり食べた。
シーフードだけでなく、もちろん生ハムも。朝食にはチュロ(ブラジルでシュロス、シュホスとか言われているのと似ていて、ドーナツのように揚げてある)とカフェコンレチェとしぼりたてのオレンジジュース。
カフェコンレチェはミルクの量、つまり濃さを指定できる。マラガはなんでも美味しくて安くて、天気が良くて、経済はがたがただったけど、豊かだなと感じた。
マラガにはスペイン人のオーナーと日本人のシェフが共同経営している日本食レストランもあり、マラガの海の幸を使った本格的な寿司が食べられる。
店名:Zenart ("禅アート"ってことだと思うんだけど、スペイン語なので「セナート」と発音。)
住所:C/ Mundo nuevo, 3, 29012 Malaga
カテドラル
建設開始が1528年、完成したのが1782年。随分のんびり作ったなあと思ったら、資金難になったりして建設がたびたび止まったそう。また年代がまたがったせいで、建築様式も土台から上まで異なるのが見れらる。その上左右非対称。南の塔が未完成なのだ。
長年頑張って休み休み作って来たけど、最後の塔ができなかったよ。もういいや。ということなのだろうか。のんびりしている。サグラダ・ファミリアはちゃんと完成するといいけれど・・・。
住所:C/ Molina Lario 9, 29015 Málaga
入場料(一般):5€
ナイトライフ
マラガのセントロには色々なジャンルのクラブがあって、夜中まで地元の人はみ〜〜んな遊んでいるんじゃないかというくらいの人出。エントランスフリーがほとんどなので、ちょっとのぞいて気に入らなければ次行って。
気楽にふらふらと遊べる。老いも若きもみんな楽しんでいる。特に危険なこともないし、こういう楽しみ方が生活の一部なんだなあという印象。ビーチが近いせいもあるのかな。
サルサ
サルサバーもそんなエリアにある。
店名:A Sucar
住所:C/Juan de Padilla, Plaza Mitjana (セントロ)
土曜の夜、あまり混み過ぎず、みんな上手だった。狭いけど天井が高く、曲は早すぎず。キューバンではなかった。
ちなみにZenartのキッチンで働いていた子はキューバ人で、私とは全然違うスタイルで踊った。かわいかった。
旧市街へのアクセス
旧市街へは空港からバスで一本。市バスの料金は一律1.2€だけど、空港行きはもう少ししたと思う。20分くらいで着く。
早朝、旧市街から空港まで乗ったタクシーが22€だった。空港行きのバスは6:25が始発。7時のフライトだった私はタクるしかなかった。
旧市街からバスターミナルとマラガ駅(この2つは隣あっている)のある新市街までも歩こうと思えば歩けるし、バスも出ている。
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